名古屋の糖尿病専門医

糖尿病の合併症の検査

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尿アルブミン

糖尿病による初期の腎障害がはじまっていないか調べるための検査です。

糖尿病性腎症は自分では気づかない間にすすんでしまいます。糖尿病性腎症第2期のうちは血糖値と血圧を下げることで第1期にもどることができますが、尿たんぱくが毎回でるようになった第3期にはすでにかなり腎症が進行しまって第1期に戻ることは難しくなってしまいます。悪化すると腎不全となり透析が必要になります。
年に3〜4回検査をして食事療法や薬が今のままでよいのかを見直しましょう。

糖尿病性腎症第1期 尿アルブミン正常範囲 30 mg/gCr以下
糖尿病性腎症第2期 尿アルブミン 30〜300 mg/gCr
糖尿病性腎症第3期 尿アルブミン 300 mg/gCr以上 たんぱく尿期

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CVRR測定

糖尿病性自律神経障害の検査です。
心電図の波の間隔をコンピューターで解析すると自律神経障害がある人は数値に異常がでます。
健康な人は息を吸う時に脈拍が速くなり、息を吐く時に脈拍が遅くなります。この変化はごくわずかで自覚できない程度ですが、心電図で解析すると違いがはっきりと脈拍の「ゆらぎ」としてわかります。「ゆらぎ」を数値化したものがCVRRです。

糖尿病で自律神経がダメージをうけると、この「ゆらぎ」がなくなってきます。CVRRが下がってくる(悪化してくる)と、血圧や脈拍の調整がうまくできなくなり、立ちくらみなどの原因となることがあります。
糖尿病のある人は神経障害が始まっていないか年に1回くらいは検査することをお勧めします。

当院の心電計

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ABI,PWV測定

動脈硬化がはじまっていないか調べる検査です。
糖尿病で血糖値が高い人は動脈硬化がすすみやすく、心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などへと発展する危険が高まります。
すでにどの程度の動脈硬化があるかを知っておくことで早めに次の一手をうつことができます。
当院では推定血管年齢(脈派、PWV)と足の血管の詰まり(動脈の硬さ、ABI)を5分程度で調べることができます。

当院の当院の血圧脈波検査装置

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頸動脈エコー(超音波)

動脈硬化がはじまっていないか調べる検査です。
首の血管に超音波をあてて血管の中を画像でみることができ現在つまっているかどうかがすぐにわかります。
首の血管が詰まりかけている人は同じことが心臓や脳の血管におこっていると考えられ、さらに進行することがないよう早めの対策が必要です。
10‐15分程度で検査でき痛みはありません。

糖尿病患者さんは一定の割合で心筋梗塞を発症しますが、適切な検査と治療でほとんど予防できます。
当院ではABI、頸動脈エコーなどの検査を通じて通院糖尿病患者さんの心筋梗塞年間発症ゼロを目標としています。

当院の超音波(エコー)診断装置

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骨密度測定

糖尿病があるとない人よりも骨がもろくなる病気、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になりやすくなります。
特に女性は50才前後から骨密度が低下しやすくなり低いままでは骨折しやすくなります。

当院には骨粗鬆症になっていないか足のくるぶしに超音波をあてて計測できる機械があり1分くらいで検査できます。
ときどき骨密度を測って骨粗鬆症になっていれば治療をしましょう。

当院の超音波骨密度測定装置

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医療法人TDE
糖尿病・内分泌内科
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