名古屋の糖尿病専門医

1型糖尿病

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1型糖尿病とは (1型糖尿病と2型糖尿病の違い)

日本人の糖尿病の90%以上は2型糖尿病という遺伝+生活習慣が発病に関わる病気ですが、1型糖尿病というまったく別の病気があります。

1型糖尿病は食事や運動などの生活習慣とは関係なく、膵(すい)臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンが全然出なくなってしまう病気です。
自分と関係のない抵抗することのできない力で病気になってしまうため予防方法はありませんし、病気になった人の生活に正すべきところがあったわけでもありません。

「インスリン分泌不全症」「膵機能不全」などと別の病名をつけたほうが、2型糖尿病との違いがはっきりして誤解がないかも知れません。

人間はインスリンがないと死んでしまうためインスリンの補充が必要です。インスリンは口から飲むと消化されてしまうために1型糖尿病の人は1日3-5回自分で注射をして生活しています。
注射さえすれば他の健康な人とまったく同じ生活ができます。インスリン注射を50年以上続けて90歳以上で元気な人もいますし、オリンピック選手やプロスポーツ選手として活躍している人もいます。2016年には1型糖尿病の女性がイギリスの首相に就任しました。

血糖値をふだんから良い状態にしておけば、将来の糖尿病の合併症も防ぐことができます。2型糖尿病で血糖コントロールの悪い人よりも、1型糖尿病で血糖コントロールの良い人のほうがはるかに合併症のない人生を送る確率が高いのです。
しかし、血糖コントロールが悪いと合併症が出てしまうのは2型糖尿病と同じで、20代で失明や30代で人工透析導入となってしてしまった人もいます。

多くの人は成人までに発症しますが、発症の時期は人によってさまざまです。1歳でなった人もいれば、70歳をすぎてなった人もいます。
何らかの原因で体の中に膵臓のβ細胞を壊してしまう抗体がつくられ自分で自分の膵臓を壊してしまうのが原因です。0-14歳での発症は10万人に1.5人といわれています。
最近では1型糖尿病を引き起こす原因として、日光不足によるビタミンD活性の低下、清潔すぎる生活、母乳でなくミルクが増えたこと などが関係あるかも知れないといわれています。

当院では、インスリンポンプによる治療、CGM(持続血糖測定)を用いた治療も実施しています。

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