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糖尿病療養指導士
糖尿病療養指導士とは?
当院では糖尿病の専門知識を有するスタッフが患者さんの生活の相談をさせていただきます。
「糖尿病療養指導士」の資格は、糖尿病とその治療支援全般に関する正しい知識を持ち、熟練した経験を有し、試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられます。
当院では
日本糖尿病療養指導士:
看護師 2名
臨床検査技師 1名
管理栄養士 4名
地方糖尿病療養指導士:
看護師 1名
管理栄養士 3名
が在籍しています。
糖尿病療養指導士募集
私たちは「患者さんのHbA1c値を下げ、将来の合併症を減らすこと」を目標に日々取り組んでいます。
「あなたが心配してくれるからがんばってみるわ ありがとう」と患者さんから言われた時の喜びは例えようもありません。あなたも私たちといっしょに働いてみませんか?
看護師による糖尿病治療サポートの取り組み
・治療サポート 時間をかけてお話をすることで改善が期待できそうな患者さんを選び出し、看護師による30分間の相談をします。症例検討会では管理栄養士・検査技師・医療事務員・医師も加わり、意見を交換し情報を共有します。
・透析予防管理指導 腎症が始まった患者さんとお話をすることで患者さんの治療意欲を引き出します。看護師の参加により医師や管理栄養士だけでは達成できない成績をだすことができます。
・1型糖尿病患者会 同じ悩みを持つ患者さんの会を看護師主導でつくりました。
・1分アドバイス 採血やバイタルサインのチェック時に看護師によるミニアドバイスをしています。テーマは毎月変わります。年間スケジュールは看護師が作成しました。
・カンバセーションマップによる糖尿病教室
・注射導入、血糖自己測定導入患者さんの支援 初めての患者さんにも外来で支援を行い、入院の負担をなくしています。毎月複数例の新規導入があります。注射を実施されている外来患者さんは月に約250名です。
・CSII(インスリンポンプ)の導入支援(6名通院中)
・糖尿病教室の講師 はじめは既にあるスライドを用い、慣れたら自分自身のスライドを作成します。
(当院では大学病院や総合病院での糖尿病病棟・外来経験者の看護師も2名在籍しています。)
管理栄養士による糖尿病治療サポートの取り組み
私たちは、患者さんの生活の質をあげるため、将来の合併症を減らすための工夫であれば他のアイデアもどんどん採用し、チーム医療を進めていきたいと考えています。
糖尿病療養指導士の資格手当て制度
日本糖尿病療養指導士CDEJには、常勤で月に5000円(パートは出勤回数に応じて)資格手当てが支給されます。
地方糖尿病療養指導士LCDEには、常勤で月に3000円(パートは出勤回数に応じて)資格手当てが支給されます。
糖尿病療養指導士受験バックアップ制度
日本糖尿病療養指導士CDEJの受験受験のための聴講料30000円・受験料20000円の全額が支給されます。
合格しなくても受け取ることができますが、生涯に一度までとします。
また提出する症例報告のアドバイスを受けることができ、毎年秋ころに昼休みの時間に定期開催される院長主催の受験対策勉強会に参加が可能です。
地方糖尿病療養指導士LCDEの受験
受験のための聴講料・受験料の全額が支給されます。
経験が浅いために、また国家資格がないために日本糖尿病療養指導士の受験資格がないスタッフも受験が可能です。
糖尿病療養指導士資格維持バックアップ制度
日本糖尿病療養指導士の資格を維持するために当院では毎年日本糖尿病学会総会にほぼ全員のスタッフが参加します。参加費用と交通費と宿泊費の全額が支給されます。また他の学会でも発表者には参加費と交通費が支給されます。
他に単位取得のための講習会・セミナー参加費用と交通費を支給し、資格維持をバックアップいたします。
学会・講演会での発表
興味のある方には学会または研究会での発表を院長や経験者が支援いたします。計画・準備・スライド作成・発表原稿の作成・練習・予演会をサポートします。
また経験者には全国での講演会やWEB講演会などでの発表の機会もあります。
スタッフの業績はこちらです。 →スタッフ業績
医療法人TDE
糖尿病・内分泌内科
クリニックTOSAKI
(天白本院)
【診療科目】
内科
糖尿病・内分泌内科
【TEL】
(052)800-2333
「予約優先」
※初診の方でもお電話で
ご予約できます。
【FAX】
(052)800-2332
【所在地】
〒468-0009
愛知県名古屋市天白区
元植田2丁目1007
【リンク】
クリニックスタッフによる
「糖尿病対策レシピ集」